東京女子エロ画祭 応援映画!『ふきだまりの女』
この度、東京女子エロ画祭実行委員会のひとりであり、これまで数々のアダルトビデオ作品からインディーズ作品、Vシネマと映像作品を作り続けてきた女性監督・安藤ボンが、劇場公開となる映画『ふきだまりの女』を完成させました。
東京女子エロ画祭が模索しているテーマである女性の手によって描かれるエロ(ス)とは?
娼婦のマチコとその周りにいる男と女の物語。そして実録インタビューを交えながら女の業を描いた『ふきだまりの女』は、そのひとつの答えになるのではないかと思います。
昭和の雰囲気ただよう美しい映像とともにシニカルなユーモアを交えながらあぶり出された<女>とその性……
ぜひお近くの方は劇場に足をお運びいただき、そのエロ(ス)に触れてみてはいかがでしょうか?
【あらすじ】
うらぶれたラブホテル街、夜の帳が下りる頃、街娼たちはひとり、またひとりと街角に立ち、男たちに小声で話しかける。いつもの顔ぶれのなかに、マチコ(加藤梓)もいた。その小さな身体で男の欲望を受け止め、仕事が終わると一人部屋へ帰っていく。部屋にはインコのチッチが待っているだけの孤独な生活を送っていた。ある時、娼婦がホテルで殺される事件が起こる・・・。
自らの肉体で男の欲望を満たす女<マチコ>を描く青春Hシリーズ最大の問題作!
売春婦、風俗嬢、AV女優…… 自らの肉体を開いて、男たちの欲望を満たす女たちの存在。
彼女たちはそうすることをなぜ選んだのか? そもそもそれは彼女たちが選んだことなのか?
堂々巡りの“ふきだまり”のような人生の中で、女たちは男に抱かれ、お金を貰い、
孤独に“女の業”を生きていく。
様々な性癖の男たちに孤軍奮闘する様子をコミカルに描きつつ、女の性をあぶりだすシリーズ最大の問題作。
女とはいったい何だろう?
私がいつも抱えている疑問です。
女とは何かを知りたい、女の業に触れてみたい…
だからAV監督になりました。
様々な女性たちがいて、様々なマチコがいる。
マチコはあなた自身なのです。
—安藤ボン
『ふきだまりの女』ポレポレ東中野にて1週間限定レイトショー公開!
6月16日(土)から6月22日(金)
●連日21時00分より
●初日舞台挨拶あり 登壇者:安藤ボン監督 加藤梓さん 大坂のどかさん 倖田李梨さんを予定
他の日にもトークショーを予定
【料金】
●当日:一般・大・専1300円/シニア1000円
※リピーター割引実施! 半券提示で『ふきだまりの女』が1000円でご鑑賞いただけます
●前売:1000円 (Pコード:463-937)
※劇場窓口・チケットぴあ・各プレイガイドにて好評発売中!
【会場】ポレポレ東中野
中野区東中野4-4-1 ポレポレ坐ビル地下
TEL 03-3371-0088
脚本・監督:安藤ボン
加藤 梓
松井理子 大坂のどか 倖田李梨
鈴木宏侑 吉川ヒカル 櫻隼人 早乙女バッハ 合谷進之介 山本大輔 樹カズ
製作◎松下順一|企画◎高崎正年|プロデューサー◎小貫英樹、奥野邦洋|ラインプロデューサー◎廣田将人|アシスタントプロデューサー◎松下達郎|音楽◎金山健太郎、小林雅武|撮影・照明◎与那覇政之|撮影助手◎清井俊樹、大竹正悟|録音・整音◎吉方淳二|助監督◎河村匡哉|ヘアメイク・衣裳◎鈴木あみこ|スチール・ビジュアルデザイン◎小出直穂子|制作プロダクション◎東京レイダース|製作◎アートポート
主題歌『夜のふきだまり』作曲◎小林雅武|作詞◎安藤ボン|歌◎清水ミキ
2012年/日本/カラー/83分/ビスタサイズ/ステレオ/HDV(一部劇場を除く)
配給・宣伝 アートポート
(C)2012アートポート
監督の自由な発想で作品を生み出していく青春Hシリーズ 。本作でシリーズ24作目。今後は、青春H『再会』の榎本敏郎、『堀川中立売』の柴田剛が準備を進めている。
『ふきだまりの女』好評につき追加上映決定!
2012年9月8日(土)から9月21日(金)大阪・シアターセブンにて!
●連日 17:15〜より
●『ふたりのシーズン』監督:井土紀州)との日替わり上映となります。
詳しくはこちら
【会場】淀川文化創造館Theater Seven(シアターセブン)
〒532-0024 大阪市淀川区十三本町1-7-27 サンポードシティ5階
TEL/FAX:06-4862-7733
2012年10月23日(火)から10月29日(月)札幌・蠍座にて!
北海道札幌市北区北9条西3タカノビルB1
011(758)0501